銭湯養生訓 著者:神藤啓司





銭湯養生訓/神藤啓司/草隆社

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高校野球で甲子園を経験し、大学、ノンプロ球界では投手として活躍した筆者の「体づくり」の秘密は銭湯だった。登板2日前に銭湯の熱い風呂にじっくり入浴すると、不思議と体調がいい。その理由は分からなかったが、ひたすら「強い体」をつくるために、銭湯での効率的な入浴方法を独自に試行錯誤し実践した。

後に医学の世界から、「ヒートショック・プロテイン」という朗報が舞い込んだ。熱によって体内にできるたんぱく質が代謝を高め、体温をアップし、免疫力を向上させる、ばかりか肌の質まで改善する美容効果もあるという。
筆者の体験はこうして医学的に裏付けられた。

銭湯は街角のトレーニングスペースである、フィットネスジムである、栄養や睡眠や生活習慣と並ぶ体力強化の要として「銭湯」の存在は欠かせない。しかし、アスリートにも美を求める女性にも健康を望む働き盛りやシニアにとって、新しい価値である銭湯の数は激減し、日本の「絶滅危惧産業」になってしまった……。

この状況をどう再生するか。

本書は、銭湯の熱湯(あつゆ)深風呂を健康と美容のためにどう活用するかの術を余すところなく伝えつつ、貴重なインフラの消滅危機に警鐘を鳴らす。


神藤啓司プロフィール

1963年6月6日生。東京都杉並区出身。宇都宮学園高—東洋大学—富士重工業(株)。

サン・アスリート㈱ 代表取締役、経営コンサルタント

高校、大学、社会人と、野球選手としてプレー。26歳で現役を引退。

引退後は、大手自動車メーカーで生産管理、購買などのモノ作りを経て、大阪で自動車販売のトップセールスになる。そしてセールス時代の実績を買われ、グループ企業のセールス、マネージャーの育成講師として全国で2,000人にのぼる研修を行う。

その後、子会社の経営コンサルタントとして赤字会社の再建に携わる。また、100億規模のITプロジェクトのリーダーとしてビジネスモデルを纏めるなど・・・。その傍らで、6つの個人事業を立ち上げて来た経験を経て、、19年間勤務した企業を退職し、人生の目的である「アスリートの一生涯を通した幸せを追求する」 コンサルティング企業 サン・アスリート(株)を設立。



様々な分野の知識を集約した WEB サイト「知識の杜」がスタートしました。

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当社ではこのサイト内の「生活の森」で「銭湯の木」を、「健康の森」のなかで「ア ロマテラピーの木」と「漢方の木」をそれぞれリリースしています。それぞれの木を これから徐々に成長させていきますが、現在は「銭湯博士検定」「アロマテラピー博 士検定」「漢方博士検定」が芽生えていますので、ぜひ挑戦してみてください。